三重町の子供たちとの英語とイチロー選手

こんにちは。


今年の夏から、地域の方々の要請を受けて、三重町の子供たちにボランティアで英語を教えることになりました。


5歳以下の小さい子供も混じっているので、アルファベットにはひらがなと漢字のように二つの読み方があることを教えることから始めています。『Aは”a”、Bは”b”、Cは”k”,,,,』と元気よく復唱してくれて、幕末の英語塾のようですが、子供たちの吸収がすごく早く、θ ðなどの発音記号を次々に覚えていく様子を頼もしく思っています。


ただショックだったのは、『先生はシアトルでイチロー選手を応援していたよ!』と言っても、イチローを知らない子供がいたことです。


以前、大学教官時代に平成生まれの医学生から『先生の学生時代のアイドルは誰ですか?』と聞かれて、「菊池桃子さん」と答えると、「?」という反応だったとき以来の衝撃でした(^^;)。 

 

                              (文:森本)