うっかり忘れを防ごう

こんにちは。

 

先日、コンビニで「美味しそうなツマミがあるな」と思って手に取ってみたら、猫用のエサでした。最近のペットは美味しそうなものを食べてるのですね…。 

 

さて、年末が近づいてきました。年内に溜まった仕事や家の片付けを済ませたいと考えている方は多いのではないでしょうか。そんな時にありがちな「うっかり忘れ」経験がある方も多いと思います。「ここに置いたはずのものが見つからない。」「年賀状を出しにいくのを忘れてた」…こうしたミスは誰にでもあると思いますが、こうしたうっかり忘れを少しでも減らすコツを整理しててみたいと思います。

 

1、人間の注意力は弱く、すべて覚えるのは無理だと認識する。

忙しい、疲れている、ぼんやりしていた…うっかり忘れの原因は様々ですが、まずは「頭に入れたつもりでもすぐに忘れる」ということを前提で行動することが大切です。

 

2、「することリスト」を作る。

「スーパーで醤油を買う」といった小さな用件まで全て書き出す。最近は携帯電話やスマホの予定表も便利ですが、使う道具は好みで構わないと思います。ただ、スマホにしろ手帳にしろ、用件を書く道具は1つに絞ることが大事です。

 

3、重要度、緊急度に応じて優先順位を決める。

実際の場面をイメージしながら段取りを考えることで、うっかり忘れの確率が減ります。

 

4、1つずつ実行する。同時に複数の作業をしない。

覚えることが多すぎたり、同時に複数の作業を行うと、脳の作業領域が圧迫され、うっかり忘れの危険度が上がります。忙しい時ほど、作業を1つずつ整理して済ませていくことが大事になります。

 

5、整理整頓をする。

モノが整然と並んでる状態では、視覚的にも情報が整理されやすくなります。


いかがだったでしょうか。この年末は効率的に溜まった仕事や大掃除を終わらせ、2015年を新たな気持ちで迎えたいものですね。

                        (文:リハビリ課職員)