『大分県女性医師の先駆者 辛島 篤』のページが完成しました。

 

 こんにちは。

 

 当院を含むニコニコ生活村の創設者である、辛島篤吉先生の祖母 篤(あつし)先生は大分県女性で初めて医師となったパイオニアです。辛島篤吉先生の兄の辛島和夫先生(大分市の辛島胃腸科外科医院理事長)が発行人となり、大分合同新聞文化センターの清原芳治さんが平成10年(1998)にお書きになった『女医 辛島 篤-医学を志した初の大分県女性ー』の御本を、このたび辛島家と著者の清原芳治さんの許可を得て、当ホームページに掲載させていただくことになりました。また、ページ作成にあたり、医学史・郷土史研究家でもある森本副院長所有の明治大正時代の大分や福岡などの医療や風景写真、地図を添えて、読者にわかりやすいレイアウトを心がけました。

 

 このページでは、大分県で初の女医になった辛島篤先生の生涯を軸に、明治から大正にかけて活躍した医師をはじめ、夫の汎(はん)先生など歯科医師の貴重なエピソードが数多く掲載されています。大正期に大分市で流行ったという『大分熱』という病気も、初めて知りました(^^;)。。まさに「温故知新」ですね!

 

 ご興味のある方はぜひご覧頂ければ幸いですo(_ _)o 。特に、医療職を目指して勉強している学生さんには大変おススメです(^^)/ 

 

 

ホームページサイト:『大分県女性医師の先駆者 辛島篤』


                           (文:阿南、中村)