『大分市の昭和』が発売されました。

 

8月25日のブログでお伝えしておりました、『写真アルバム大分の昭和』が先月25日に発売されました。おかげさまで売れ行きが好調で、既にアマゾンでは品切れで取り扱いができなくなっているそうです。今は品薄ながら晃星堂や明林堂書店など地元の取り扱い書店か、出版社の樹林舎に直接注文すると、入手可能だそうです。下記の樹林舎のホームページを見ると、日本各地の写真集の中で、発売後2週間足らずで「残部僅少」という表示がされています。恐れ入りますが、購入をご希望の方は樹林舎の公式ホームページか、最寄りの書店でお尋ねください。どうぞよろしくお願い申し上げます。o(_ _)o 

 

 樹林舎公式ホームページ『大分市の昭和』サイト

 

(追伸)

先日本屋に行くと60代くらいの男性が、注文していた『大分市の昭和』を購入されていて、「(本が出るのを)楽しみにしちょったで」と笑顔で店員と話されていたのを見て、何ともうれしい気持ちになりました。また、大分市内の老舗書店のスタッフの方が、「大分市の昭和の売れ行きが絶好調で、これで年が越せます(笑)。

昔はこんな風に地元の本がよく売れたんだけどな~。」と仰っていたのが印象的でした。私は著者の一人に過ぎませんが、先日見たテレビ番組『重版出来(じゅうはんしゅったい)』のように本を出版することで、読者・書店・出版社・作家それぞれがみんな笑顔になる貴重な経験をさせていただきました。監修の豊田寛三先生をはじめ、樹林舎の担当スタッフの方々に心から感謝を申し上げたいと思います。ありがとうございました。

 

                         (文:森本)