若い米国人に『TOP GUN』が通じなかった話と、『TOP GUN 2 』

映画「TOP GUN」より ©Paramount Pictures 
映画「TOP GUN」より ©Paramount Pictures 

 

 こんにちは。

 

 先日、豊後大野市の小中学校にALT(Assistant Language Teacher:外国語指導助手)として勤務されている若い先生(米国人)と話していた時のことです。「トップガンという映画は見ました?」と聞くと、「そんな古い映画は見たことないですね~。」との答えが帰ってきました。「トップガン(TOP GUN)」は1986年に公開された米国映画で、若いALTの先生が生まれる前のことなので知らなくても当然なのですが、これまで初対面の米国人には「TOP GUN」を、中国人に「三国志」の話は滑らない鉄板ネタとして自信がありましたが、前者はついに滑ってしまいました(^^;)。。。

 

 米国では1980年~1990年代生まれの若者は『ミレニアル(millenial )世代』と呼ばれ、2000年以降に生まれた世代は『Z世代』と言って、生まれたときからインターネットに親しんでいることで、「Internet Native」とも呼ばれています。そういえば米国留学時に一番わかりにくかったのは現地の高校生の言葉で、「sort of」や「I feel like that~」など、ちょうど日本の若者が「~みたいな?」と言うのと同じような感じで早口で話すのがわかりづらかったです(^^;)、、、。

 

 ところで、TOP GUN 続編の製作をトム・クルーズが決定(公開は2019年7月の予定)」というニュースを見かけました。『トップガン』の主演俳優トム・クルーズは、映画の続編を製作する権利を持っているそうです。あの『STAR WARS』のように昔流行した映画の続編が作られることで、世代を超えて話ができるネタが増えるかも?とオジサンとしては喜んでいます。

 

参考サイト:

BBC ニュース2017年5月24日『Tom Cruise confirms Top Gun sequel』←←※トム・クルーズが続編を製作することを決めたというニュースです。下のウィキペディアの下の方にも続編の情報が掲載されています。

 

TOP GUN wikipedia (ENGLISH) 

 

映画「TOP GUN」 ウィキペディア(日本語版)

 

  

                           (文:森本)