三十年ぶりに食べたラーメンの味

 

こんにちは。写真は大分市大手町1丁目の遊歩公園沿いにある老舗『清陽軒本店』のラーメンです。金池小学校のすぐ近くにあり、今から三十年以上も前になりますが、小学生の頃に家族や友達と食べた記憶があります。清陽軒は、久留米の大砲ラーメンのルーツであり、昭和35年(1960年)に開店したときには、その大分支店だったそうです。その後、久留米発祥のこってりとした豚骨ラーメンが、さっぱりとした味を好む大分県民に合わせて変化したそうで、今では有名人が御忍びで来るお店として知られています。店内には当院で職員向けの教育講演をして頂いたOBS大分放送の村津アナウンサーの色紙もありました(下記サイト参照)。

 

それにしても、三十年以上昔に味わったラーメンを食べると、小学生時代のいろいろなことが思い出されて不思議でした。これも回想法の一つかもしれませんね!店のおかみさんが今も調理をされている姿にも感動しました。今後も近くに行った時には、ぜひ立ち寄ってみたいと思います。皆様も興味ある方はぜひ清陽軒本店を訪れて下さい。

 

参考サイト:

西日本新聞2014年12月18日  モノクロ写真の物語 清陽軒本店(大分市)

 

当院ブログ2015年8月27日記事:「OBS村津孝仁アナウンサー講演会『患者さんに信頼される話し方やコミュニケーションを学ぶ』を開催しました。」

  

 

                                                  (文:森本)